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オンラインでの申請方法はDIPSが主流

こんにちは!行政書士の泉地です!

航空法に抵触する機体や飛行場所・方法に該当したドローンは、ドローンの飛行許可・承認を得なければなりません。

今ではオンラインにて誰でも申請ができ、自身で申請するのであれば申請費用はかかりません。(郵送にて紙で申請した場合は郵便代はかかります。

DIPSオンライ申請はこちらから

※個人申請むけ。機体は、DJIのAir2Sでの申請方法になります。

 

【STEP1】アカウント開設

それで写真を見て申請の準備を進めていきましょう!!一連の流れを記載しています。

 

【STEP2】アカウント開設後の申請書の下準備★機体情報の登録★

 

ドローン飛行許可・承認申請書を作成する前の事前準備です。許可・承認をとりたい機体の登録と操縦者の情報を事前登録します。

 

① 機体情報の入力

先ほど機体を検索して選んだ段階で、必要情報が記入されています。気をつけていただきたいのが、赤波線の製造者番号の入力です。

さて、どこに記載があるのでしょうか?下記動画にてご説明します。


② 機体の所有者の入力をしてください。

③ 既存製品で改造等何もしていなければ、全て【いいえ】を選択してください。

入力が完了したら

 

機体製品が登録されたか確認して、間違いなければ次へ進みます。

【STEP3】アカウント開設後の申請書の下準備★操縦者情報の登録★

 

今回は、ドローンスクール(HP掲載団体受講)という条件で操縦者情報を入力していきます。

 

【STEP4】申請書作成

必要な情報が揃ったので、申請書を作成していきましょう!!

必要な業務欄に✅しましょう。

①番にチェックしましょう。②番③番は基本的には包括申請できませんので、このような飛行をする場合は個別申請が必要になります。

この項目は上記でもあげたように個別申請に関わってくる箇所なのでブランクで大丈夫です。

①、③、④にチェック。それ以外は個別申請に該当する内容です。

チェクしたら右横の飛行理由から【飛行目的と同じ】を選択。

赤丸にチェック。飛行する期間の開始日は申請日より10開庁日以降にしましょう。申請が降りるのは最短でも10開庁日だからです。

飛行範囲は日本全国を選択し、申請先は申請者の住所によって大阪か東京に分かれます。

今回機体の選択を登録したDJI Air2Sになるのですが追加基準を設定しなければなりません。

 

プロペラガードを使用する場合は、プロペラガードつきの機体写真を参照に資料添付しましょう。

 

 

 

DJI Air2Sには自動操縦がないため、2箇所目を選択して、下記写真のような資料を添付します。

 

プロポからの確認できる資料を添付します。

 

リターントゥーホームの資料を添付します。メーカーの資料の適用部分を資料を添付します。

DJI添付資料

機体選択が終わったら、操縦者選択です。

最初に登録した、登録者から操縦者を選択します。

使用上、標準マニュアルでは都合の悪い方は、独自マニュアルを使用してください。

契約している保険内容を記入します。緊急連絡先の記載が間違いないか確認し、許可書をどういった媒体で受領するか確認しましょう。

最後は確認後、申請をしましょう。

最後に

最後まで、閲覧していただきありがとうございました。この資料はあくまでも参考ですので、申請が100%通るとは限りません。

もしかしたら補正指示等があるかもしれませんが、一つづつこなしていけば申請は通ると思いますので、頑張って申請してください。

ご検討をお祈りしています!!